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小売店でお客の財布のヒモを緩めるテクニックとは?

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このサイトに辿り着いた方というのはアフィリエイトやネットメディア運営をしているかしようと思う方が大多数です。
リアルでもネット通販でもそうですが、マーケティングの一貫として、財布のヒモを緩めようと巧妙な手口で利用頻度や客単価を上げるような仕掛けをしています。
今回はビジネスをする上で重要となる巧妙な手口を記事にしますね。

お客の財布のヒモを緩める手口の一覧

主にチェーン店やネット通販においてビジネスをする上で巧妙な仕掛けをしていることはご存知でしょうか?
無意識レベルに染み付いた手口から詐欺的なものを一つ一つ上げてゆきます。

ポイント、クーポン

まず、私が思いつくのがポイントやクーポンです。
これはそのチェーン店やネットモールだけで使えるポイントを付与してポイントカードを発行するというものです。
20年くらい前はポイントカードに買った値段に応じてスタンプを押すという原始的なものでしたが、今ではカードをレジにかざすと自動的にポイントの管理をすることとなります。

 

イベントがあるとポイント2倍とか3倍などとポイント倍増したりします。
同様に次回の利用からとか○月○日まで使えるクーポンを配布するといったことです。
何度もポイントやクーポンを使うことで無意識レベルでリピーターを育成するという狙いがあるわけです。

 

セット販売

セット販売は小売をする上では古典的かつ今でも効果の高いテクニックですね。
よく食品で見かけますが、単品で380円だけど3個買うと980円ですとかやっている手口となります。
380円で3個買うと1,140円ですが、セットにすると160円安くなるので、
ついつい3個買ってしまうのではないでしょうか。

 

また、スマートフォンを買ったらおまけで保護フィルムとかケースが付くというのも一種のセット販売といえるのではないでしょうか。
このように、割引が難しい商品の場合はおまけを付けたり、セットにして販売するのは常套手段というわけです。

 

アプリ、ライン@、メルマガ登録

実店舗のチェーン店ではアプリやライン@、メルマガ会員を募っている店が相当あると思います。
店舗では最初にアプリやライン@に登録すると5%割引になってりして登録を促そうとします。
こうしてアプリやライン@、メルマガに登録させることによって、オファーするのが容易となるのです。
アプリではオファーするときはスマホにプッシュ通知されますが、ライン@はラインにメッセージが届いて、メルマガではメールで通知がくるわけです。
こうしてセールやクーポンなんかを併用してオファーをすることで売上に直結しようというわけです。

 

青山商法

青山商法とはスーツや紳士服の小売の洋服の青山のことを言います。
といっても、公に青山商法というものはなく、私が便宜上名付けました。

 

洋服の青山では会員登録されるとDMやアプリなんかでセールのオファーをします。
例えばスーツが半額といった目玉商品をオファーしてお客さんを店舗に招きます。
そして、シャツやスラックスなんかをセット売りして客単価を大幅に上げる戦術をしてくるわけです。
さらに、ポイントシステムも完備しており、上記に挙げた手法を巧妙に組み合わせています。

 

詐欺的手法なテクニック

小売店が行うお客の財布のヒモを緩める手口として詐欺的な不正なものも存在します。
これらはモラル的にも法的にもアウトとなります。

 

おとり広告

おとり広告とはよく不動産や中古車といった高額商品に用いられる詐欺的手法です。
例えば、都内の駅チカのワンルームで家賃3万円という目玉商品を広告掲載します。
このありえない安さに打診の電話がかかってくるでしょう。

すると「この物件は直接店頭で案内しています」と不動産屋に呼びつけます。
カモが不動産屋に行くと、
「この物件はすでに成約して....」
と、違う物件の紹介を始めだします。

実はこの不動産屋は本当は格安物件なぞ持っていなかったのです。
こういった破格の物件をでっち上げて、見込み客をぶっこ抜くのがおとり広告という手口となるのです。

 

優良誤認

優良誤認とはどういうことかと言うと羊頭狗肉を売るという行為です。
羊頭狗肉とは店先に羊の頭を並べておいて、羊の肉と偽って犬の肉を売るということです。

 

これを現代に例えると、高級ブランド和牛ということを説明しながら普通の国産牛を売ることです。
また、偽ブランド品を本物と偽って売るのもこれに当たりますね。
特に日本では食品の産地偽造は多くの会社が悪びれもなくやっています。
また、賞味期限の偽装でラベルを貼り替えなんかも数多くの企業で行われていました。

 

食品にしろその他の業種にしろこれはお客さんを騙していることでありますが、企業側では大した事ではないと麻痺しているので、日常的に不正が行われているのです。

 

定価不正

その商品がどれほど安いかという指標として割引率があります。
一昔前は、ほぼ全部の商品はメーカー希望小売価格という定価がありました。
小売店では定価を基準に2割引とか5割引などの割引をしていたのです。

 

現在ではオープン価格という事実上、定価がなくなってしまいました。
定価からオープン価格になった背景としては、家電量販店の台頭によって価格戦争が起こって、「2割、3割は当たり前」のようなことが起こったのです。

 

そして、ネット通販が一般的になった2013年に楽天イーグルスが日本リーグ優勝して、楽天市場では大規模なセールが実施された際にある事件が起こります。
星野監督の背番号が77ということで、77%OFFを全面に押し出した価格設定で加盟ショップが出品しました。
そのさかなで2,600円のシュークリームが定価12,000円からの77%OFFというのがおかしいということが起こります。
何のことはない初めに売値ありきで定価を12,000円にしていただけでした。
その他のショップの商品でもセール品なのにAmazonで普通に売っているものより高かったというTwitterの発言がかなりありました。
この事件に対して楽天はチェックをスルーしてしまったと苦しい言い訳をしています。

 

この事件以降、楽天では二重価格問題を重大視をしてガイドラインを設定して現在では厳しい価格チェックをするようになりました。
楽天自体も価格問題はかなり軽視していて、明るみにならなかったら今でも横行していたでしょう。
実は私も楽天市場に出店しているショップのスタッフをしていたのですが、割引率を計算するのにかなり適当な通常価格を設定していて、その価格から○○%OFFと当たり前のように割引していたわけです。

 

お客の財布のヒモを緩める手口の一覧のまとめ

今回は小売店でお客さんの財布のヒモを緩める手口を紹介してゆきました。
アフィリエイトやメディア運営で全然関係ないじゃん!って思われますが、そうではありません。
なぜなら、これらのポイントやクーポンを嬉々として利用している人はビジネスマンではなく、消費者根性が染み付いています。
アフィリエイトでもメディア運営でもこのような手口を使いこなして、お客さんの財布のヒモを緩めるにはどうすべきかを常に考えていかないと成功できないわけです。







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