日本は資本主義の国なので、多く人は営利目的で経済活動をして報酬を得て生活をします。
それは正社員はもとより、パートやアルバイトも例外ではありません。
ところで、会社員がネットビジネスでアフィリエイトなどで稼ぐと始める人は結構多いです。
しかし、9割以上の人が稼げなくて退場してゆきます。
では何故多くの人が稼ぐ事ができないのでしょう？
個人がネットビジネスを志望する理由とは
私は何も持たない会社員やアルバイトといった勤め人が起業するなら断然ネットを使ったビジネスをすることが攻守ともに有効な手段だと思います。
そのように感じてアフィリエイトなどでネットビジネスを始める人が人気がありますね。
その人気の理由も参入障壁の低さですね。
通常は一般人が思いつくビジネスでは飲食店や小売店を起業が考えられますが、これらは店舗の確保や備品、仕入れなどで多額の資金が必要となってきます。
そうして、資金を自分で貯めたり、借金をして資金確保する必要があります。
その一方でネットでの起業はパソコンとインターネットの接続料、ドメイン、サーバー代くらいしか固定費がかかりません。
そして、何かを仕入れて売るわけでもないので、在庫リスクもありません。
アフィリエイトでは案件にもよりますが、1件成約すると商品代金のン%とか1件5,000円とか利益率が高いです。
さらに、サイトアフィリエイトなら一度軌道に乗ると、毎月利益をもたらしてくれます。
こういった点が個人がネットビジネスをするにはメリットが大きいのです。
ネットビジネスに参入して9割以上が退場する理由
そんな個人が参入するのに最適なビジネスなのですが、実際にネットビジネスを始めて9割以上が開始をして1年以内に退場してゆきます。
その要因の一つとして参入障壁の低さだと思います。
飲食店や小売店を起業するなら何百万円、ン千万円という資金を貯めたり、借金するとこになります。
そのため、生半可な覚悟ではないと思います。
一度、起業に失敗したら貯めてきた資金がブッ飛んだり、借金だけが残ったというリスクがあります。
だから、リアルビジネスでは失敗しないよう、必死に経営をしているわけです。
その反面、ネットビジネスを参入するには1円すらお金をかけずに始めることができます。
例えばライブドアブログといった無料ブログでちょっと記事を書いてアフィリリンクを設置するだけで上手く行けば売上が発生します。
その手軽さゆえにこぞって参入してきて数記事入った無料ブログが残骸のようにいつまでも放置されている状態となります。
これぞ、まさしく兵どもが夢のあとって感じです。
稼ぐ！稼ぐと鼻息を荒くしたら失敗しますよ！
実はアフィリエイトなどのネットビジネスに参入して、やがて退場する人の多くが勘違いをしているのです。
それはビジネスというのは「先に与える」っていうことなのです。
先に与えるというのはコンビニでも商品が用意されていて、これをお客さんが手に取って、レジでお金を払って商売が成立します。
これがコンビニに行って何一つ商品の無いお店でビジネスが成立するでしょうか？
これはアフィリエイトといったネットビジネスでも同様です。
では、ネットビジネスで「先に与える」というのはどういうことかというと
サイトを見ることによって、悩みを解消させることです。
例えば、「自分は太っていて痩せたい」という悩みを持っていて、楽に痩せれる方法を説明するサイトで「サプリメントを使うのが運動をしなくてもいいから楽！」という風にダイエットサプリを紹介して売れると報酬が入ってくるわけです。
多くの人は「サイト作るのメンドクサイ！」などと言いながら稼ぐ！稼ぐ！とあらゆるテクニックのノウハウを買い漁ったり、本当は役立たずなツールをありがたがってお金を費やすのです。
「ツイッターアフィリエイトなら1円もかからなくていいかも」
「せどりだったら即金でお金が入ってくる」
などと安易にあれこれうかつに行動してお金を稼ぐつもりがお金を失ったり、借金を抱えてしまうのです。
ビジネスは稼ごうとすると稼げない
ビジネスではお金を稼ごうと鼻息を荒くしていたら稼げません。
これは私はあらゆる媒体を使ってあらゆる案件をアフィリエイトしてきて身を以て体験したので断言します。
お金を稼ぐというよりは、ネットを使って社会貢献をして、その感謝の対価を報酬として受け取ることになるのです。
ビジネスで失敗する9割以上の人はこのビジネスの基本を理解していないのです。
投稿者プロフィール
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私は独りネットビジネスで自活する40代の男です。
当初は努力や根性でたくさんのサイトや記事を書けば成功すると信じていました。
ただ、この考え方を改めて、マインドセットを独りネットビジネスに書き換えを実施中です。
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