家族関係

引き寄せの法則 負の連鎖を断ち切るために両親を許して感謝の言葉を言った日

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カエルの子はカエルということわざがありますね。
文字通り鳶が鷹を生むということは稀にしか起こらないですね。
そういうのはもしかしたら托卵されたのかもしれませんが(笑)

 

私は現在松田豊さんのYOUTUBEや有料教材でネットビジネスで必要なマインドセットを勉強しています。
そこでは引き寄せの法則を活用するために、エネルギーを利用して努力や根性で乗り切ることを否定しています。
私は現在は専業アフィリエイターをやっていますが、ネットビジネスで成功できなかった理由がわかったのでアウトプットします。

 

結論から言うと私は両親をずっと恨んでいて、潜在意識の中でずっと恨み言を繰り返していたことがわかったのです。
その事実に気づいたので両親を許して高い波動を出すようにしてゆきます。

引き寄せの法則の真髄とは?

それはさておき、私は現在専業のアフィリエイターなのですが大スランプ中です。
夏にそこそこ稼いでいた脱毛案件の売上ゼロになり、その他の案件も鳴かず飛ばずでした。
中古ドメインでのサテライトサイト&ガチで報酬を上げるためのサイトは、11月末であらゆるキーワードが検索順位が急落してアクセスが10分の1以下になる。

 

そして、3月よりシコシコ準備して12月に100万円の報酬を得る予定のカニブログはアクセスはそこそこあるのですがビックリするほど売れません。
3月よりサイトアフィリエイトを始めていて、報酬が右肩上がりに積み上がると思っていました。
アフィリエイトで何もかも上手くいっていませんが今はその理由がわかります。

 

それは私は心の底ではアフィリエイトなんて上手くいけるはずがない
と思っていたからです。
常に自分を半信半疑のまま記事を書いているので、頭の中で思っていることが記事にも出ていると思います。

 

「こんな記事誰も読んじゃいないだろう」
「そもそも検索順位が低いから誰も見てくれないし」
「アクセスがあるのに商品が売れない!おかしい!」
心の奥でずっとそう思っていました。

 

私は2010年からアフィリエイトを知りあらゆる媒体を使って、あらゆる案件を紹介をしてきました。
ノウハウやツールを買い漁って勉強をして小銭は稼げても、月1万円程度しか稼ぐことができずに一度挫折をしました。
その後、カニ通販ショップに就職をして2016年8月いっぱいで退職をして再びネットビジネスを再開をしました。
アフィリエイトを再開して1年以上経ちますが上記のとおりの体たらくです。

引き寄せの法則とはお願いごとをすると願いが叶うというものではないことは理解しました。
自分が出している波動が現実を引き寄せるということです。

 

高い波動を出すためには感謝をするのが良いと知りました。
反対に愚痴や不平不満を自分から言わないで、そういうことを言う人から距離を取るということです。
今までは高い波動を出すために言動に気をつけていましたが、それは表面的な顕在意識で言っていたことです。

常に欠乏マインドでいたこと

人に何かをくれたり親切にしてもらったりすると「ありがとう」とお礼を言いますね。
実は私はこれまで心からありがたいと思ったことはあまりありません。
口ではありがたいとは言ってても心のなかで何とも思っていなかったです。

 

そして自分が人に親切にした時もありがとうと言われますが大したことをしたいなんだけどなって思っていました。
つまり心から感謝をすることはあまりなくて、人から感謝されることに気持ち悪さを感じることさえありました。

 

そしてそのことを象徴する出来事としてツイッターでの出来事がありました。
私は趣味垢でツイッターをやっていましたが、TLを見ていていいと思った人の写真やツイートをらぶりつして仲良くしたい人には積極的にリプライをしていました。
しかし、こんだけラブリツしてリプライしてんのに私のツイートにはいいねが何個かつくだけでした。
私のリプライには返信はしてくれますが、私のツイートに対しての反応の薄さに発狂しそうになりました。

「おかしいな、返報性とかウソなんちゃう?」
「私がこんだけ構ってあげているのに恩知らずだ!」

という感じで一方的にブチ切れて、ツイートを全部消して、フォローをバッサリ切って。
という過激なことをしていました。

 

私がしてあげたことに対してものすごい執着があって、それに反応がないと不機嫌になったり暗い気持ちになりました。
冒頭部分と言っていることが矛盾している風に見えますが、実は決定的に違う点があることに気が付きました。

 

それは身近な人に対してはやってくれて当然と思い、自分の仲良くなりたい人に対して見返りを求めていたからです。
自分の仲良くなりたい人というのは人気者で華やかで楽しい人です。
つまり自分と他人を比較をして自分の持ってない物を持っている人に憧れて、仲良くなりたいと近づくという下心があったと気づきました。

 

そして自分の持っている良い(と思っている)部分が人に認められないことに対してイライラしたり暗い気持ちになっていたのです。
これが欠乏マインドと言って人の成功に対して素直に称えることができないとか、自分がいつも被害者面して何かのせいにしていたり自ら不幸になる道を歩いていたのですね。

欠乏マインドになった理由を遡ってみる

冒頭のとおり、私は心から感謝する出来事はあまりありませんでした。
もちろん、人に何かをしてくれたらお礼の言葉は言いますが、それは事務的で表情も無表情か愛想笑いを浮かべていたと思います。

 

ところで私には1歳上の兄がいます。
正確にはたったの11ヶ月しか違っていません。
私が8月生まれで兄が前年の9月生まれです。
兄の性格を端的に表すと、わがまま、甘え上手、乱暴というところでしょうか。

 

両親は農家で畑仕事をしていたので、子育ては父方の祖母が受け持っていました。
祖父は私が生まれる直前に亡くなっていたので、どんな人物かはわかりません。
兄は初孫ということもあって大層可愛かったと思います。
また両親も兄を家の跡継ぎと期待して、かなり甘やかされて育てられたと思います。

 

それに対して、私はさほど可愛がってもらった記憶がありません。
兄はものすごくわがままで祖母や両親は兄にはいろいろ買い与えていました。

 

私が小学5年生の頃に兄がラジコンをおばあちゃんにねだって買ってもらいました。
タミヤのファイティングバギーです。
当時のキットの価格が19,800円でさらにプロポやバッテリーも別途で必要だったので、4万円近い価格になったと思います。
いやいや?
俺には買ってくれないんかい?

とか思いつつも、兄のえこひいきを責めることもなく、不機嫌になっていたと思います。

 

このように兄を意識して親の歓心を買うため手のかからないいい子を演じていました。
ただやはり子供なので自分を騙しきることができずに時折癇癪を起こしていました。
おそらく親も何で私がキレているかわからず、さぞかしメンドクサイ子供だったと思います。

 

こちらが言わずとも両親が私の要求を察して与えられることを期待していました。
しかし、あまりにも静かな要求は両親に察してもらうことはありませんでした。

 

甘え上手な兄はことごとく自分の要求をして両親がそれに答える。
その一方で私の静か過ぎる要求は親に察知されることはなく、私は両親を恨んでいました。
これが欠乏マインドを植え付ける原因になったと思います。

 

私の行動原理は常に人に見返りを期待して何かをして、見返りがないと強烈に怒ったり、いじけて暗い思いを常にしていました。
こんな大昔のことを執念深く覚えていることも、強烈に親に対して許せないという思いがあったからですね。

 

両親を恨み続けることは、自分の潜在意識に強烈にネガティブな意識を刷り込みます。
そして怒りや不安、恨みはとてつもなく低い波動を出して、それが現実化して不幸を呼び寄せてしまいます。
さらに両親を許すために父と母について語ろうと思います。

母親を許す

母は基本的に明るい性格をしています。
しかし、かなり世間体を気にして、物事の悪い部分に目を向けがちです。

 

私は小学生の頃は常に面白いことを考えていて、授業中や休み時間にギャグを言ったりしてひょうきんな性格でした。
先生にとっては扱いにくい子供だったかもしれません。

 

ある日に授業参観があってたくさんの父母が授業を見に来ていました。
私はその状況にテンションが上がって、いつも以上にギャグを連発して目立とうと意識しました。
授業参観が終わって「今日はメッチャ張り切ったなー」と満足していました。

 

しかし、母は私の授業参観の態度を激しくなじりました。
「お前が授業中ふざけすぎて母さんすごい恥ずかしかったわ」
「そんな人に笑われるようなマネは二度とするな」

みたいなことを言われました。
そしてその時の失望した母の顔はものすごく強烈でした。

 

やはり母にとっては大昔に人に笑われる強烈な経験があったのでしょう。
そのため事ある毎に私に注意をしてきました。

 

例えば服装の乱れはすぐに気づいて注意されたし、口を開けっ放しにして口呼吸をしていたクセがあって
「ほら、口開いてる!」
と注意してきました。

 

まあ、口呼吸については今思うととても感謝します。
口呼吸は百害あって一利なしなことだからです。
たまに口をポカンと開けている人を見かけますが、傍から見てても間抜けに見えるからです。

 

また、母は毎食美味しいごはんを作ってくれて、洗濯をきっちりしてくれて家の中も掃除が行き届いて清潔にしてくれます。

父親を許す

私の父親は大人しいですが気難しい性格です。
酒を飲んで暴れるとか暴力を振るうとかいうことはありません。
親父に殴られたってことは小学生の頃に数えるほどです。

 

それはそれで良いことですが、子育てや教育には無関心でした。
無口で必要最低限なことしか言いません。
母に尻に敷かれていますが、プライドが高いだけの人でした。

 

農業の営農や家の出来事は全部独断で決めていました。
母はそんな父を嫌って
「私には何も相談しないで勝手に決めて行動する」
と事ある毎に愚痴を言っていました。
何でもかんでも勝手に物事を決めては失敗しています。
また、目先のことばかりに気を取られて計画性がゼロなところがありました。

 

またプライドだけは高いばっかりにニュース番組で知っていることがあったら得意気な顔で話をします。
しかし、私は底の浅いことを言っている父親が嫌いでした。

 

一番嫌いな所は自分のことは聞いても語らないところです。
聞けば3秒で答えられることもダンマリを決め込みます。
私と対話をしたがらないところを見ると、自分の人生の誇れるものがないことが感じられます。

 

ただ、冷静に考えて私と父親は似ている部分が多いです。
小心者のクセにプライドが高くて計画性がないところです。
また人の聞く耳を持たない点は瓜二つですね。
そういう父親を見て似ているところが嫌いだったと思います。
同族嫌悪ですね。

 

ただ私は父親らしく自分の人生を誇ってほしかったです。
それと大人の知恵を子供に授けてほしかったですね。
親父の自信のない所を自分とダブらせているかもしれません。

 

ただ、教育や行動に面倒な口出しをすることもなく、暴力やモラハラをしてくることなく仕事をしてくれました。
とても感謝をしています。

両親を許して感謝の言葉を言う

頭でわかっていてもなかなか行動が伴わなかったです。
しかし、今日の夕飯後にしっかり言いました。

今まで両親に感謝の言葉を面と向かっていうのはキツかったですね(笑)
そこで今回はいろいろ下地を作りました。
両親を許して感謝の言葉を伝えるのに参考になったらいいですね。

実は以前から斎藤一人さんのことを引き合いに出して、悪口や愚痴を言うと運勢が落ちるよなどと私が言っていました。
以前より会話の端々に引き寄せの法則の話をしていたのです。

現在両親は仕事はあまりしていなくて家にいるので、面白い動画を見つけたから見なよと誘いました。

ザ・シークレットは最近知った引き寄せの法則の動画でした。
この動画を3人で見ていたのですが
昼食直後に見たため父親が横になって寝入りました。
母親はしばらく見ていましたが途中で目をシバシバしていました。

うーん、私がザ・シークレットを見た時はワクワクしていましたが、いきなり見せられたのと洋画になっているの取っ付きにくい一面があります。

そして、冒頭のラジコンの話を蒸し返して癇癪を起こしたフリをしました。
両親を許して感謝の言葉を言う下地とはいえこのくだりは不要だったかもしれません。

そして夕食の時間になって行動実行しました。
今日の夕食はクリームシチューにギョウザでした。
私が癇癪を起こした手前、会話もなくご飯を食べます。

私は手早くごはんを食べ終わって食器を片付けます。
そして意を決して言います。

「さっきは昔話を蒸し返してごめんなさい」
「今までタダメシを食わせてくれてありがとう」

と言いました。

すかさず母親は
「わかったよ」
と言っていましたが父は無視してごはんを食べています。
そこですかさず

「父さん、今までタダメシを食わせてくれてありがとう」
「今の仕事を頑張るからもう少し待ってね」

父親は
「おう、頑張れよ」
と短く答えました。

私は44歳にもなって実家暮らしで、家賃も食費も入れずにいます。
カニ通販ショップを辞めた際にも何も言わずに
今の仕事をがんばるように応援してもらっています。
もはや人に使われてお金を得ることは決別することを宣言しています。
早くアフィリエイトで結果を出して親孝行ができるようにします。

両親を許して感謝の言葉を言った日のまとめ

私のように欠乏マインドによって人生が上手くいかず
悩んでいる人は多いと思います。

特にアフィリエイトでは9割以上の人が成功できずに挫折する世界です。
成功できない多くが自尊心が低く自分を信じることができない。
いろいろ迷って悩んで手が止まって作業ができない。

自信がなくて手が止まるから新しいノウハウに飛びついては挫折を繰り返す。

成功できない9割の人がこういった道を例外なく歩みます。
アフィリエイトではテクニックよりも、マインドセットが重要というのはこうした所以だと思います。

 

小難しいことを考えず記事を書きまくれる人は成功はできます。
そうした人は元々高い波動を出すことができるからです。
こういう人は何をやっても成功します。

大多数の人がアフィリエイトで結果を残す際には宇宙のエネルギーの力を使う必要があります。
大多数の人はマインドブロックを外すことができず、挫折するのは自然と低い波動を出しているからなのです。

 

両親への恨むことを止めて両親を許すことは年齢が高い人ほど直すことが難しいと思います。
また、親が暴力を振るったりモラハラな場合も同様です。

親を許すという行為は悩みが深くて長いほど難易度が高いです。

父親を許すことで仕事とお金の悩みが解消します。
母親を許すことで人間関係の悩みが解消します。

これは親を許すことで自分が救われると思うと親を許す気がすぐにおこると思います。

投稿者プロフィール

コピーライターひろし
コピーライターひろし
私は独りネットビジネスで自活する40代の男です。
当初は努力や根性でたくさんのサイトや記事を書けば成功すると信じていました。
ただ、この考え方を改めて、マインドセットを独りネットビジネスに書き換えを実施中です。

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