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松田豊さんが勝ち組のマインドセットを教えてくれた土建屋の社長のエピソード

マインドセット

この記事では松田豊さんの高校卒業後の19歳の時の経験を話しています。
高校生の頃はいじめで鼻の骨を折られる傷害の刑事事件級の暴力を受けていました。
そのため高校に馴染めずに不登校になって高校は卒業したもののフリーターとしてガソリンスタンドでバイトをしていました。
高校卒業後に近所を歩いていると同級生にであうのじゃないのか?
深夜のコンビニで不良グループに出会って絡まるんじゃなか?

そんな弱い自分を克服するために空手道場に通っていた時期の話をします。
空手道場に通った歳に土建屋の社長との出会いが勝ち組のマインドセットに変換されたきっかけとなります。

松田豊のマインドセットを変換してくれたきっかけとは

松田さんは隣町の小さな空手道場に通うようになりました。
週に4回7:30から9:00まで稽古をしていました。
そこで50歳くらいの土建屋の社長が師範代と60代後半の仙人のような風貌の方が指導していました。
そこで地元の高校生から20代~30代の社会人が5人~10人くらいで稽古をしていました。

空手道場に通って半年から1年位たって土建屋の社長から試合に出るかと聞かれます。
そこで会員全員が試合に出るということで空気を読んで松田さんも試合に出ると言いました。
しかし、試合に出ると言った後で激しく後悔したと語ります。
松田さんは空手で黒帯を取るのが目的でもなく試合に出ることでもなく自分が少しでも強くなりたいという動機で空手を始めたからです。

松田さんの空手の試合に出た時の話

試合に出ることが決まって3ヶ月後くらいに空手の試合があります。
そこで週2回道場に通っていたのを4回に増やしたり、休みの日にランニングをしたり、プロテインを飲んだり、サプリメントを買ったりして試合に備えました。
実際に試合に出る相手に一方的にフルボッコにされて殴られて蹴られて1分半くらいでレフリーストップになりました。
練習の甲斐なく何もできずに一方的にやられたと言います。

試合が終わって試合会場の隅っこでうずくまっていました。
何もできなかった不甲斐なさに情けない気持ちになって
他の道場仲間に試合を見られて笑い者にされるのじゃないのか?
そんなことを思いながら泣いてしまったそうです。

そこで土建屋の社長がやってきて
「おい松田!泣いてるのか?」
「はい、なにもできませんでした」とメソメソ泣きながら言いました。

「それは違う!おまえは勝ったんだ!」
「いや、負けてますけど?」

「いやそうじゃない、おまえは試合に出て自分より強いやつと向かい合ったじゃないか」
「その時点でお前は勝ったんだ。勝敗なんてどうでもいいんだ」
「強いやつに向かい合った時点でおまえは勝ったんだ」

「試合が決まった時に怖かっただろう?相手と向き合った時に怖かっただろう?」
「でも、逃げずに相手と向き合った時点でおまえの勝ちなんだ」
「その後で試合に買ったとか負けたとかどうでもいいんだ!」

このように土建屋の社長に勇気をもらいました。
この出来事は松田産の後々のマインドセットの基礎となって今でも支えています。

この世界ではチャレンジして失敗した時に笑い者にしたりバカにする人は一定数存在します。
スポーツ中継をみてミスをした選手をバカにしたり失敗をなじったりします。
しかし、このように自分はチャレンジしないで失敗することを笑う人間に一生成功することはありません。

精神的に引きこもりはこの先何をやっても成功できません
と、松田さんは断言しています。
恥を晒せる強いメンタル、年齢、キャリア、経験、資格を言い訳にしないで失敗を恐れずに挑戦する行動力があれば成功できると言います。

松田豊のマインドセットを変換してくれたきっかけの感想

松田豊さんは小学生のころから一人でいることが多くてボッチで陰キャラと言っています。
やぱりそういう人物にとっていじめっ子に目をつけられてしまいます。
そこで高校生の時にいじめの標的にされたと語ります。
弱い自分を克服しようと空手道場に通うわけですが師範代の土建屋の社長と出会い負け組のマインドセットから勝ち組のマインドセットが書き換わったと言います。
この世界には一定数自分はなにもしないで挑戦して失敗する者を見下してバカにする人物がいることを知っています。
私は小学2年生の頃にテレビ劇の声優に立候補をしたところクラスの男二人に
「何でお前がやるんだよ!」とか
「おまえができるわけないだろ!」
と暴言を吐かれて泣いてしまった経験があります。

日本では出る杭は打たれるということわざがあるように、目立ちたがり屋を叩く修正があります。
その一方でクラスの人気者が同じことをすると賞賛されるのは何故でしょうか?
人徳がある?
魂のレベルが高い?
この世界での不条理さを感じます。
私はおそらくこの時の出来事がきっかけで負け組のマインドセットを強固にしたと感じます。
やはりこういった幼少期の挫折経験というのは潜在意識に深く刷り込まれてチャレンジすることに恐怖することがあります。

現在は過去のイヤな経験を払拭して失敗を恐れずに行動する勝ち組のマインドセットに書き換えてゆく必要がありますね。

投稿者プロフィール

コピーライターひろし
コピーライターひろし
私は独りネットビジネスで自活する40代の男です。
当初は努力や根性でたくさんのサイトや記事を書けば成功すると信じていました。
ただ、この考え方を改めて、マインドセットを独りネットビジネスに書き換えを実施中です。

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