こちらの記事では松田豊さんの動画で冒頭から
「今日は厳しい話をしますね」
と始まります。
現在は戦争状態を自覚していない人が多い
動画の冒頭で映画のバトルロワイヤルのあらすじを言います。
だらけきった子供に恐怖した大人がバトルロワイヤル法を制定して1クラスの同級生同士で殺し合いをする映画です。
バスで1クラスが自衛隊の基地に集められて先生役のビートたけしが
「そこで今日は皆さんにちょっと殺し合いをしてもらいます」
と、ルールを説明されて装備が支給されて無人島に放たれます。
- あるものは武器を取って積極的に同級生を殺す者。
- 状況が飲み込めずに転校生に殺されるグループ。
- 灯台に篭って現実逃避をする女子グループ。
- ゲームに不参加を決め込み自殺する男女。
- 島を脱出しようと準備をしている男子グループ
現在は一億総活躍社会とか個の時代というのは、バトルロワイヤルの世界を同じようなものと言います。
その理由は日本全体がブラック企業化しているからです。
ここ数年は正社員を雇わずに派遣社員や嘱託、業務請負といった非正規雇用に取って代わられているのがその証拠です。
正社員というのは保険や年金、退職金積立などの権利を与えなければいけないですし、たとえ仕事の出来ない無能社員でも簡単に首を切ることができないためです。
そのため、経営者は安くて都合のいいときだけ働いてくれる人を重宝するようになります。
今後は時代の変化を無視して正社員にあぐらをかいているような人は死人になる確率が上がります。
この危機的な状況で生き残れる方法は
いつの時代も大衆というのは大人が仕掛けたブームに易易と飛びつきます。
ポケモンGoが配信されて公園や名所に行っています。
コミケやアイドルイベントに参加したり、ゲームで楽しんでいます。
定年退職をして年金暮らしや、十分な資産を構築した人、会社で安泰な地位を築いた人は自由に楽しんでも構わないと言います。
しかし、世の中の8割以上はそうではないですね。
現在子供がいたり、将来親の介護をしなければならない。自分の将来でいい暮らしをしたいなら武器を取る必要があると言います。
刀剣や鉄砲のような人を殺す武器で殺し合うことがないですが、情報という武器を取って臨戦態勢に入る必要があると言います。
松田さんは現代が情報を使った戦争状態と言っています。
情報が持ったものが強者であって戦わない者は社会的に死人になることを意味します。
この情報戦を生き残るには洗練された思考力が必要と説きます。
また、大人というのは大衆の力を恐れています。
そのため大衆は大衆のまま生かさず殺さずの状態で支配するのがベストなわけです。
そのため、大衆から引き上げてもらうために成功者から洗練された思考力を手に入れる必要があります。
松田さんは常々成功したかったら良いメンターについて学ぶことと言っています。
良いメンターに付いてもメンターに気に入られなければ成功することはできません。
もしも、松田さんに何かを教わろうとした場合には
人をナメ腐った態度で接する人間は論外
と厳しく言っています。
例えばメールを送る時に絵文字を多用してきたり、受け答えで「はいはい」とか「ソウッスネ!」という言葉使いをする人を言っています。
メンターといえど人間なので下のものがメンターを慕っていてメンターの言うことを素直に聞く人は成功できます。
しかし、メンターに対してナメた口を聞いたり、挑戦的な態度を取って言うことを聞かない人は
「もうコイツに教えるのはやめよう」
という考えになることは当然のことなのです。
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私は独りネットビジネスで自活する40代の男です。
当初は努力や根性でたくさんのサイトや記事を書けば成功すると信じていました。
ただ、この考え方を改めて、マインドセットを独りネットビジネスに書き換えを実施中です。
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