この記事では松田豊さんとメンターのひまわりさんとの対談についてまとめます。
人間は生きてきてイヤミを言ってきたり、自分のミスや至らない点を攻撃してくる人がいます。
そんな人に出会った時の対処法をひまわりさんが教えてくれます。
人にイヤミや攻撃してくる人はこんな人
ひまわりさんが松田さんに誰かにイヤミを言われたことがあるかを聞きます。
そこで若い時にガソリンスタンドでアルバイトをしていて、お客さんにイヤミを言われた経験を語ります。
松田さんがお客さんにお釣りを渡す時にお札が揃っていないことでイヤミを言われたと言います。
人は不意打ちのようにイヤミや攻撃を受けると心が狼狽えて言われたことを真に受けてものすごく凹みますね。
そこで自分の行動を振り返ったり、反面、そんなことでそんなに言うか?って相手に対して怒りを感じることもありますね。
そこで、ひまわりさんはイヤミや攻撃をしてくる人に問題があると説きます。
メーカーのお客様相談室にクレームの電話をして長時間ネチネチとイヤミを言ったり、ネット掲示板にあることないこと誹謗中傷を書き込む人間は一定数存在して絶対にいなくならないと言います。
松田さんはyoutubeやメルマガ、LINE@で情報発信を行っていて、動画の感想や応援のコメントの中に情報発信の時に細かなミスに付け込んできたり、誹謗中傷のコメントが書き込まれることがあると言います。
スーパーマーケットやスポーツジムでお客様の声で理不尽なことが投稿されて貼り出していることを語ります。
松田さんがそういう人は何か一言いたいんじゃないかなと言います。
一言、言って憂さ晴らしをして自分の健康を保っているんじゃないかと言います。
そこでひまわりさんはでも言われた方はどうすればいいかを教えてくれます。
もしも人からイヤミや攻撃を受けた時に相手のことをよーく観察してくださいと言います。
よく観察するとその人は不幸な波動を出していると言います。
その人のイヤミや攻撃をまともに受け止めて気にするだけ時間の無駄です。
そして、表面ではしおらしく相手に謝りつつも心の中で相手のことを哀れんで
「この人は人生が上手くいかなくてイライラしてるんだな」
と受け止めることが重要と教えてくれます。
これは仏教では物事がどうあるかは自分の心に依っていると説いています。
心に余裕がないと相手のイヤミや攻撃を受けると相手の言い分を受け止めて自分が苦しみます。
心に余裕があれば一定数こういう人間がいることを知っていて、客観的に相手を観察して相手の棘のある言葉に傷つく必要はないといいます。
ひまわりさんは人にイヤミを言われた時に自分がどう受け取るのかで全てが決まる。
相手のイヤミで自分が傷つく必要がないと言います。
最後にひまわりさんは
今日、事故か何かで一度死んでたまたま生き返ったつもりで明日を大切に生きてください。
あなたが生きる明日は誰かが生きたかった明日なんです。
ネットに人の悪口を書いたり誰かをいじめることに明日を使わないでください。
と締めくくります。
人にイヤミや攻撃してくる人の特徴と対処法のまとめ
私自身は人にイヤミを言われることもあれば、人にイヤミを言いまくっていた時期もあります。
私がイライラしていた時期は20代半ばのことで、ある工場に勤めていたときです。
そこで私の受け持っていた部署だけが3時間残業をしていて、毎週土曜日も仕事で1週間おきに昼勤、夜勤が交代する状態でした。
月曜から土曜日まで昼勤で働いて、土曜日は身体を夜勤に慣らすために夜中に意味もなく起きていました。
日曜日の午前中に眠りに就いて夕方に起きて夜勤の準備をします。
日曜日の夕方はテレビで笑点やちびまる子ちゃん、サザエさんをボーって見ていました。
そして日曜日の8:30から夜勤が始まります。
1週間交代の昼夜勤は想像以上にキツイ仕事で騒音の中で仕事をしているので頭の中は常に耳鳴りがしている状態でした。
「何で俺ばっかりこんな目に遭うんだ」
と常に思っていてそのイライラを上司に楯突いたり、同僚に当たり散らしていました。
本来であれば今の部署がキツイから部署を変えてもらうように上司に相談するという手があったはずです。
しかし、そうすると誰もやりたがらない工程だったので
「代わりになった人に恨まれるんじゃないか?」
とか
「アイツは根性なしだ」
など陰口を言われるんじゃないかと思いしませんでした。
私はイヤミを言う立場だったことも言われる立場もあったのでわかるのですが
イヤミを言う人はしっかり誰にイヤミを言うのかを選別しています。
自分が尊敬している人物やイヤミを言って返り討ちに遭う人にはイヤミは言いません。
自分が見下している人物に対してイヤミや攻撃をするようになります。
やはり、イヤミは愚痴、不平不満を言うとイライラが緩和しますが、聞かされる方はたまったものではないですね。
自分の受け持っていた工程だけこんな目に遭っていたとか他人と比較をしていたのも、それを羨んでいたことも自分が未熟だったんだな。
と思いました。
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私は独りネットビジネスで自活する40代の男です。
当初は努力や根性でたくさんのサイトや記事を書けば成功すると信じていました。
ただ、この考え方を改めて、マインドセットを独りネットビジネスに書き換えを実施中です。
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