Googleなんかでネットで稼ぐみたいな検索をすると怪しげなページやブログが出てきます。
アフィリエイトで月100万円稼ぎましたという収入自慢をする人です。
またはツイッターやFacebookなんかでバイナリーオプションでどうのこうのなど発信している人がいます。
私もネットを使ってビジネスをしている端くれとしてそのような人を相手にしてはいけないと警告をします。
匿名で月収自慢をする人たちがやっていること
私がネットビジネスをでアフィリエイトを始めた2010年くらいの頃は稼げる系の情報商材アフィリエイトが全盛期だったです。
あらゆるブログやメルマガが情報商材のアフィリエイトをやっていました。
例えば無料ブログを量産するノウハウで月30万円達成!みたいな感じで情報商材をオファーするのです。
「70歳のおじいちゃんでも月20万円達成」と言われたらだったら俺でもいけるでしょ?って思いますよね。
そうやって、簡単にかつ大金を稼げるんじゃないかという雰囲気を醸し出して情報商材を販売していたり、アフィリエイトをしていました。
また、既存の手法なんだけど、紹介する案件を特化したりして同じようなノウハウを手を変え品を変えて売っていたのが常套手段でした。
それはワードプレスを使って出会い系アフィリエイトをするノウハウだったり、動画まとめサイトを作るノウハウだったりします。
ただ、こういうのノウハウが流行って一斉にやりだしたら一瞬で飽和してしまうんですよね。
もちろん、ノウハウの販売者やアフィリエイトしている人はそれを承知して売っているのです。
そして、現在では大半の人がスマホを持つようになって、市場が大きくなってさらに巧妙化していますね。
無料オファーで1リスト1,000円~5,000円もの大金を使って集客してもらって、動画を使ってプロダクトローンチで転売や仮想通貨、バイナリーオプションなんかのノウハウを爆発的に売る手法が流行っていますね。
会社をリストラされた中年が現在では月100万円とか元ニートが以下略。
私もかつては試しに捨てアドでメアドを登録してみましたが、はっきり言って時間のムダでしたね。
ただ、そういうのに免疫がない人だとイチコロでノウハウを買ったり、高額塾に入ったりしそうですね。
そこで、そういう怪しげなエセネットビジネスに引っかからないように見分け方を教えますね。
エセネットビジネスを見破る方法
まず、現在流行りのプロダクトローンチでは動画を使って場合が大多数ですね。
アナウンサーみたいな男とミスターXといった風貌の男のインタビューだったり、南国で自身の手がけるビジネスについて語ってみたりいろいろあります。
まず、ここで大事なのがオファーしている人間が本名を名乗っているのか?
それに、それほどの稼ぎがあるなら法人化するのが自然なことですね。
法人化=特商法によって自分の名前や住所を公開しないといけません。
それなのに、ニックネームで月収○○万円稼いだと収入自慢してくる人は信用に値しないのです。
ネットビジネスで月収自慢している人に近づくなのまとめ
ネットを使って稼ぐというのは参入障壁はものすごく低い反面、成功する確率はとても低いです。
そのため、簡単に大金を稼ぎたいと考える人は怪しげなものに引っかかって却ってお金を失うことがあります。
実はお金を稼ぐっていうことは稼ぐ!稼ぐ!という気持ちを抑えることが重要です。
投稿者プロフィール

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私は独りネットビジネスで自活する40代の男です。
当初は努力や根性でたくさんのサイトや記事を書けば成功すると信じていました。
ただ、この考え方を改めて、マインドセットを独りネットビジネスに書き換えを実施中です。
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