私は2022年にFXと仮想通貨で300万円ほど失い、仕事面でもビジネスパートナーに逃げられてプロジェクトが頓挫するという目に遭ってしまいます。
投資の失敗と仕事の挫折により、何もかもやる気を失せてしまいました。
年が明けて、2023年4月くらいから傷が癒えてきて、この記事を書けるくらい回復してきました。
今回は投資に失敗したことが原因で、何もかもやる気を失った時に何をするべきかを私の経験を元に立て直し方を考えたいと思います。
投資に失敗して仕事を挫折した経緯と立て直し方
私は2021年よりFXを再開して、まずまずな成績で終えました。
2022年の明けもXAUUSDで思う通りのトレードが出来たものの、4月よりMove to EarnのSTEPNに大金を注ぎ込んであえなく暴落して、暴落しきったところで損切り。
同時期にFXと仮想通貨でも大きな損失を被りました。
FXを再開した際の種銭とトレードの利益を失ってしまいました。
その総額はおよそ300万円です。
また、仕事面でも2022年1月に、とある人と出会いJVを組んだのですが、プロジェクトの序盤でパートナーに逃げられて頓挫しました。
そんなこともあって、2022年夏以降は何もかもやる気を失せて、部屋に引き籠もって1日中ゲームをしたり、本を読んだりして無為の時間を過ごしました。
さらに、2022年秋に家の台所を変えることになり、そのやりとりの過程で母親が不眠や動悸を訴えてきて、その後イライラや暴力を振るうようになりました。
その詳細はこちらの記事に書かれています。
2022年春からこの記事を書いている2023年春までの1年間で、投資の失敗からビジネスにもやる気を失せて、家族が精神病になるという、ここ10年の中でも表向き最悪な1年間を過ごしたわけです。
投資も仕事も失敗した傷を癒やした方法
私は2022年の夏から2023年の春まで、投資の失敗と仕事の挫折から何もかもやる気をなくしてしまいました。
その間やったことは、朝から晩までぶっ続けでゲームに興じたり、もしくは読書をしていて、仕事は経費の計上くらいしかやっていませんでした。
幸か不幸か実家暮らしゆえに家賃がかからず、食費や光熱費一部を家に入れる程度なので、生活コストが極限に低かったわけです。
さらに、大金を失いはしましたが、少ないながらもアフィリエイト等の報酬が毎月入っていたわけです。
そんな要因で、全く仕事をしなくても飢え死にすることはなかったのです。
ただ、ずっとこのような状態が良い訳がないと思いながら、どうしていいかわならなかったわけです。
そこで、ゲームに興じている合間に、引き寄せの法則関連の本を読んでいたわけですね。
さらに、2022年冬頃から母が精神的に病んでしまい、母の面倒を見ることに時間を割かれました。
母が不安神経症と診断されて以来、車の運転に不安があるということで、病院の通院や買い物は私が車を運転して付き添うようになりました。
また、日中は母が「イライラする」と訴えて、父にちょっかいをかけたり暴力を振るったり、物を投げつけるという行為を止めたり、気晴らしに付き合うなどしていました。
母が不安神経症と診断されてから私のターニングポイントとなりました。
では、私がどのように投資に失敗して仕事もやる気を失せた状態から回復したのが、とても月並みですが家の掃除と断捨離にありました。
家の不必要なモノを捨てる断捨離の効果
私が投資の失敗と仕事の挫折を回復させるために、再び断捨離を行いました。
以前に断捨離を実践して記事を書きましたが、いつの間に部屋に不要なモノが増えてしまいました。
まずは自分の部屋の不要物の断捨離を行いました。
- 壊れたり興味のなくなったモノ
- サイズやデザインが気に入らない服
- 買ったものの一度も使わないモノ
- 押し入れの奥の本や古雑誌
- くたびれた服や下着
今回は以上のモノをガッツリ断捨離を行いました。
さらに今度は家全体の不要なモノを見つけて断捨離をします。
しかし、両親は昭和初期の人間なので、どうしてもモノへの執着が強いため家の断捨離は難航しました。
母は他界した祖母の部屋にダンボール箱や紙袋、包装紙なんかを溜め込んで、家の不要物を置いてゴミ部屋の様相を呈していました。
続いて、リビングや台所、仏間、裏口、寝室の不要物を断捨離をしました。
モノを捨てたい私とモノへの執着の強い母がケンカしながら部屋の整理をする有様でした。
そこで私の説得する際にはこのように言いました。
「使わないモノを溜め込むより、捨てたモノのスペースを空けて新しいいいモノが入ってきた方がいいべや!」
「不要なモノを捨てたほうが運勢が良くなるとされているのだから、使いもしないものを溜め込むのは損だよ!」
このようなことを言って、懇懇と説得をしました。
最初こそ、何でも「後で使うかもしれないから捨てない」と言っていた両親も、最近は多少はマシになりました。
幸い私の町では役場に小型家電を持ち込んで捨てることが出来たので、壊れたり使っていない電化製品をせっせと持っていきました。
ただし、ゴミについては今年からゴミ袋が大幅に値上げをしたため、昨年中にやっておけば良かったと反省をしています。
家の断捨離をしていて気が付いたことがありました。
祖母の部屋はダンボール箱や紙袋、生活用品のストック、母の衣服などが置かれていました。
そこで、必要以上の箱ティッシュやトイレットペーパー、キッチンペーパー、洗剤がストックされていました。
これは「向こう5年間くらい買わずに済むのではないか?」と思えるほど無駄に保管されていたのですね、
また、ハサミや爪切り、櫛、スポンジといった日用品も無駄にたくさんあったことに気が付きます。
どうやら母は消耗品の在庫を把握しないまま、スーパーの安売りの時にせっせと買いだめをしていたようです。
これに気がついてもらっただけでも断捨離をした甲斐があったと思いました。
家の掃除による効果
家の掃除とかメチャメチャ月並みですが、大変効果的なことが体感できました。
私は元来から掃除嫌いで、部屋の床や棚なんかは、髪の毛や綿ホコリが積もっている有様でした。
そこで奮起して、断捨離と平行して部屋の掃除をしっかりしました。
また、家の掃除は母がやっていましたが、精神が病んでからは掃除もおろそかになっていました。
そこで母の代わりに私が家の掃除を積極的にするようにしました。
特に玄関とトイレは重点的に掃除するため、不要物を捨てたり、別の場所に移動させます。
我が家ではトイレに何故か車のワイパーブレードやカーシャンプー、ウォッシャー液があったりしました。
玄関は灯油のポリタンクや工具をガレージに移動させて、古い靴は捨てて、履いていない靴を移動させます。
こうして玄関とトイレ掃除をすると、不思議と他の部屋が散らかっていたり汚れていると気になって仕方なくなるのですね。
そうして、リビングや仏間、台所、風呂、脱衣所、裏口を断捨離と掃除をして、以前よりは断然綺麗になりました。
家の掃除や断捨離を始めたきっかけ
私は2022年夏より何もかもやる気をなくしていましたが、人生が終わったとか自殺を考えることはありませんでした。
さらに、投資の失敗や仕事の挫折の恨み言を言うことはありませんでした。
それは言霊の力で
「愚痴や不平不満を言うと、もっと愚痴や不平不満を言いたくなる出来事が起こる」
という信念があったからです。
この状況に絶望することなく、この時期が過ぎれば事態が好転するという思いがありました。
ある日、Youtubeで引き寄せの法則や開運についての動画をよく見るようになっていました。
その中でも、八納啓創さんの「幸運すまいチャンネル」をよく見て、動画で紹介されていることを自分でも実践してみました。
特に日本人の一般人は家にモノが多すぎる傾向にあって、不要なモノが部屋を散らかしてそこに住む人がプチパニックを起こしていると指摘します。
このことに私は非常に納得をして、断捨離や掃除に勤しんだわけです。
投資に失敗して仕事を挫折した経緯と立て直し方のまとめ
今回は私が投資に失敗して仕事を挫折をした結果、全てにやる気をなくした時にやったことを記事にしました。
2022年夏から半年間はほとんど仕事もせずに、ゲームや読書に逃げていました。
普通に人は半年間も無為の時間を過ごすことはもったいないので、立ち直りは早いに越したことはありません。
そこで、投資の失敗や仕事の挫折など人生に行き詰まった時は、家の断捨離と掃除をすることがオススメです。
これは家に不要物が多いと自分の思考にノイズが発生して、不要物自体が低い波動を出していると言われています。
さらに、部屋の中がホコリや汚れまみれよりも、綺麗にしていたほうが居心地がいいに決まっています。
ただ、断捨離については家族がいて、モノに対する考え方に開きがあると、なかなか捗らないですね。
私の両親も昭和初期の人間なので、もったいない精神が根強いため、モノを捨てられずに溜め込む習性があります。
ここは私が勝手にモノを捨てるわけにもいかず、懇懇と説得をして少しずつ断捨離の効果を実感してもらうしかなさそうです。
投稿者プロフィール
- 私は独りネットビジネスで自活する40代の男です。
当初は努力や根性でたくさんのサイトや記事を書けば成功すると信じていました。
ただ、この考え方を改めて、マインドセットを独りネットビジネスに書き換えを実施中です。
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