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アフィリエイトは孤独の耐性がないと成功できません

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私は専業のアフィリエイターです。
2016年9月にネットショップを辞めて既に久しいですが、毎日のように1人でパソコンに向かってカチャカチャとキーボードをタイピングしています。
今回はアフィリエイト孤独をテーマに書いてゆこうと思います。

日本のアフィリエイターの実態

現在、日本でアフィリエイトをしている人口は380万人とも400万人とも言われています。
改めて調べてみると結構多くの人がアフィリエイトをやってるのだな~って思いました。

 

もちろん、これには数字のマジックといいますが、実際にアフィリエイトで5,000円以上の報酬を得ている人がたったの5%程度しかいないと言われています。
人口にすると20万人ってところでしょうか。
そのことを考えると多くがASPにとりあえず登録して何もしていない人が大多数ということだと推測します。

 

その中でも専業でアフィリエイトでやって行けている人はかなり少なくて1万人くらいだと思います。
単純に20万人のうちの5%の人です。
専業アフィリエイターの特徴は基本的に猫背で目がド近眼です。
そして、目がどんよりしていて、コミュ症だったり陰キャで一般的な会社員には極端に向いていません。
私もまた例外なくこの特徴に当てはまっています。

 

基本的に日本の企業はコミュ力の高い人を欲しがって、そんな人物が幅を効かせています。
そのせいで、エンジニアや技術者は日陰の存在として冷遇されて今の日本が衰退した遠因だと思います。
日本ではコミュ力が高いとかしゃべりの上手な人間は会社員として大成功できるわけです。

 

アフィリエイトで成功している人は孤独を克服している

アフィエイトで成功している人は一般の会社では上手くやっていけないので、覚悟して日々パソコンで仕事をしています。
それに、会社に出勤をして集団の中で仕事をするのは、ものすごいストレスを感じているので、むしろ快適に仕事ができます。

 

アフィリエイトで成功している人は孤独の耐性が高いです。
いや、むしろ孤独が好きなんです。

 

アフィリエイターのSNSに参加して思ったこと

私は孤独の耐性がないとアフィリエイトで成功できないと言いつつも、とあるアフィリエイター同士のコミュニティサイトに登録をしています。
そこでは主に物販アフィリエイトをしている人が日記を書いたり、コメントをしているMixiみたいなSNSだったりします。
私は月に1回~2回ほど日記を書いていますが、定期的に日記を書いているのは10人前後ってところでしょうか。
最近はちょっと過疎ってきてますね。

 

そして数日に1人2人SNS登録をして挨拶を日記に書いて、後に9割くらいの人が消えてゆきます。
こういうところもアフィリエイトが厳しい世界ということを垣間見えますね。

 

SNSで参加をしていて同じ手法をしている同士とか、同じような稼ぎがある人同士が仲良くやっている気がします。
例えば、私自身はペラサイトの量産をしていないので、ペラサイトをやっている人の日記にコメントすることはほぼありません。
大型サイトでアフィリエイトをしている人同士でコメントしあっている感じですね。
ある意味SNS内でも棲み分けができていて、同じ者同士がくっついている感じですね。
これも引き寄せの法則が大きく影響しているに違いありません。

 

アフィリエイト初心者は横のつながりを求めると失敗します

アフィエイトをしようとする人は、まずは情報商材とか本を買ってノウハウを学んで実践することになると思います。
その中の8割はブログとかメディアを作ることなく、マニュアルをちょっと読んで行動しません。
残りの2割が行動をして、その中の8割は0→1が達成できずに辞めてしまいます。
0→1を達成した8割は、1万円や10万円の壁に当たって挫折をします。
このようにしてパレートの法則に当てはまっているのが、今のアフィリエイトの世界です。

 

アフィリエイトを始めてノウハウを読んで実践しても、悩み過ぎたり、自分の記事のヘボさに絶望して手が止まったりします。
そこで不安から前述したSNSに入って、状況を打破したいと思う人がいると思います。
しかし、私はこの行為は失敗するフラグがビンビン立っていると思います。

 

というのも、引き寄せの法則が働いて、同じような人が引き寄せられるからです。
自分はまだアフィリエイトは始めたばかりの時は大抵マインドセットが整っていません。
そのため、同じような人とくっつくという傾向から、稼げない者同士がくっついて傷の舐め合いみたいな状態に陥る可能性が十分高いです。

 

職業訓練で経験したこと

同じもの同士がくっつくということで、昔にあったことを思い出しました。
私が30歳の頃に失業していて、雇用保険を延長するために、ホームページ作りの職業訓練をした時の話です。
その教室では15人で男が私含めて3人、残り12人が女性でした。
この教室に参加した大多数は「ホームページ作りの技術を学ぶぞ!」という意識高い人はそれほど多くなく、私と同様に雇用保険を延長するためのモノトリアムの如く考えていたと思います。

 

私は元々パソコン関係は得意だったこともあって、HTMLもさほど難しいと思いませんでした。
そこで私は隣の席の女性と仲良くなって教えてあげました。
ところが日に日に私に教えてもらうよりも、出来ないもの同士の女性が固まってくっついて一緒になって出来ないままでいました。
私はこの状況を見て不可解に思いながらも「こいつらアホなんとちゃう?」とも思いました。

 

こうして、同じ者同士がくっつくのは男性よりも女性のほうが傾向が強いと思います。
グループの女性同士が同じようなファッションをして、同じものを食べて、同じような考え方をしています。
そのため、この時も出来ない者同士がくっついて「出来なくても大丈夫だよね」と安心しているのです。
この時は理解できなかったですが、結局これも引き寄せの法則で、出来ないものが同士が引き寄せあったということなんですね。

アフィリエイトと孤独についてのまとめ

アフィリエイトとは新しいビジネスモデルでまだ決定的なノウハウが確立していないです。
そのため、多くの人は情報商材などでキーワード選定やら記事の書き方を勉強すると思います。
そこで大多数の人はノウハウを正しく理解して実践できなかったり、そもそも実践自体が出来ない人がいると思います。

 

そのため、アフィリエイトを始めた当初ほど、むやみに横のつながりを作ることは危険な行為だと思います。
それよりも。あえて孤独を選んでマインドセットを学んで、気に入ったメンターが現れるのを待ったほうがいいと思います。
まずはマインドセットを1人でネットビジネスをすることで、自然とノウハウは身につきます。
やがて、自分に適したメンターが現れるのです。

投稿者プロフィール

コピーライターひろし
コピーライターひろし
私は独りネットビジネスで自活する40代の男です。
当初は努力や根性でたくさんのサイトや記事を書けば成功すると信じていました。
ただ、この考え方を改めて、マインドセットを独りネットビジネスに書き換えを実施中です。

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