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怒りやイライラは抑制すると身体を壊しコントロールすると好転する

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私はコピーライターをしていますが、コピーライターとは人の感情を動かすことを身上としています。
そんなこともあって私は人の感情を知り、心理学を勉強をしています。
人の四大感情として喜怒哀楽がありますが、今回は怒りやイライラについて記事にしていこうと思います。

人が怒る理由とその付き合い方について

怒りという感情は人間はもとより、動物にも持ち合わせているものであります。
動物が怒る場合は縄張りを侵されたとか、子供を守るためなど何かを守る時に起こるものですね。
こうして外敵を怒りで威嚇をして、それ以上近づいていて来た場合は攻撃をしてくるでしょう。

 

人間も怒りの感情は動物と似たようなものですが、動物のようにはいかないのが常であります。
そのため、怒ってばかりいる人は煙たがられたりします。

「怒ったら負け」とか
「感情を顕にするのは大人げない」とか

怒りについてはとかく表に出してはいけないという風潮があるのですね。

 

こうして怒りの感情は封じてしまいがちですが、現代ではイライラすることだらけであります。
私は今は怒り狂うことはほどんどありませんが、今でもイラッとくることは多々あります。

 

車を運転している時は前を走っている車が右折する際に真ん中に寄らずに止まっているのですり抜けられないとか、前を走っている車がタバコの吸い殻を投げ捨てたりすると反射的にイライラしますね。
これはいずれもドライバーが後ろの車のことをガン無視していて無神経さに腹を立ててしまっているわけですね。

 

私は田舎に住んでいるのでイライラしてしまう人が少ないわけですが、都会に行けばそうはいかないでしょう。
電車に乗れば満員電車ですし詰めされてそれだけでイヤな気分になります。
隣にいる人が口臭や体臭がキツイと気分が悪くなってしまいます。
その上で、でっかいリュックを背負っている奴や大股を開いて新聞を読んでいるおっさん、なぜか女性専用車両に乗らない若い女、入り口付近に陣取るガーディアンなどちょっと考えただけでも出てきます。

 

こうして、都会のサラリーマンは会社に着く前から疲れ果てていますが、会社に着いてもアホな経営者や上司の無理難題や同僚や部下にもイライラさせる事が多いわけであります。
続いて、私が会社員時代で怒りの感情の使い方を間違えてしまった体験談を語ろうと思います。

 

仕事で怒りの感情の使い方を間違ってしまった経験談

私は30代の頃に食肉工場に転職をしました。
これは牛や豚をと畜解体して精肉にするわけですが、私は商品管理係で出荷事務を行う部署に入りました。
商品管理係では出来上がった肉をフォークリフトで運搬して冷蔵や冷凍しています。
私は商品管理係の事務所で上司の係長と二人で在庫管理や出荷する荷物の重量計算をして送り状を作成する仕事をしていました。

 

最初は係長と仕事を辞める前任者と仕事の引き継ぎを行いました。
事務処理が主な仕事でしたが、結構雑多な業務が多くて忙しかったです。

 

この上司の係長というのがパッと見は温厚で良さそうな感じだったのですが大概な人物だったのです。
もともと忙しい担当でしたが、私は仕事の習熟度も上がって来た頃に新しい仕事を振ってきます。
この仕事に就いて当初の業務に慣れてきて余裕が出てきた矢先のことですが、二つ返事で新たな仕事を引き受けます。

 

この上司は私が仕事に慣れて余裕ができることを見計らった上で何度も新たな仕事を押し付けてきたわけですね。
上司から押し付けてきた仕事が増える度に業務改善をしてきました。
今まで電卓で手計算をしていたことをデータを引っ張ってきてExcelで自動計算するとか、マクロを組んでボタン一つで自動で仕事をするとか本当に涙ぐましい努力をしてきたわけです。

 

業務圧縮である程度は仕事が楽にはなったのですが、もう根本的にシステムを変えないといけなりレベルになりました。
通常業務でなんとか回せるレベルだったこともあって毎日イライラしながら仕事をしていました。
仕事が上手く回らない時には露骨に機嫌が悪くなって、舌打ちや小声で悪態をついたこともあります。

 

そして、ひとたびトラブルが起きるとその対応に追われて業務が破綻しました。
この時、当然近くに係長がいたわけですが、私の露骨に苛立っている態度だったので、かける言葉が見当たらないという状態だったわけですね。
そんな係長を一切無視をしてトラブルを解決して、挽回するために雑な仕事をして乗り切っていたわけです。

 

そんなこともあって、私はこの食肉工場を退職することになったわけですが、引き継ぎを行う際に驚愕したことがあります。
私一人が辞めることになって、私が担当する業務を2.5人で処理することになったことです。
つまり、これまで私は2人半分の仕事をしてきたというわけです。
引き継ぎには同じ部署から一人、精肉していた人と、午後から事務所から一人やってきました。
精肉をしていた人は慣れない事務仕事に泣きそうになりながら引き継ぎを行った始末でした。

 

毎日イライラしながら仕事をしていたのですが、本来は怒りの感情の使い方を思いっきり間違っていたわけですね。
当時はこれを係長が私に多すぎる仕事を押し付けた罰だということと解釈をしていました。
もしも、当時に戻ってしまった時には、表向きは泣きを入れて自分の仕事の多さを主張して係長と最適な仕事配分を行うという名を捨てて実を取る方法がありました。
また、勇気を持って仕事を押し付けられそうになることを阻止することも必要だと思ったわけです。

 

とはいえ、当時は私は「仕事で有能でありたい」という欲があったことは一つの要因です。
もう一つの要因として、上司の言うことは聞かないといけないというチキンなところがあってできませんでした。
そうして多くの仕事を押し付けられて、毎日負荷率100%で疲弊させられていたわけです。

 

この当時は「なんで俺だけこんな目に遭わないといけないんだ?」と自分の置かれた境遇を呪い、私に仕事を押し付けた挙げ句暇そうにしている係長に怒りを覚えたわけです。

 

人はどういう時に怒りやすくなるか?

人はどういう時に怒りやすいかは明確なところがあります。
そのうちの一つの要因は空腹時です。
人間を含めて動物はお腹がすくとコレチゾールとアドレナリンを含むホルモンを分泌しやすくなります。
そしてもう一つは自分の欲求が叶えられなかった時です。
私はこの2つの多大な影響でとばっちりを受けたことがあるので紹介しますね。

 

私は数年前に食品会社に就職してカニ通販ショップの運営をやっていました。
その体験の時期は12月の年末です。
カニというのは一番売れるのが12月の年末であります。
それはお歳暮だとか、大晦日や正月に家族や親戚が集まる時にカニを食べるからです。

 

それと同時に12月というのは通販と密接な関係でもある宅配業者も運送量が多くなってくるのです。
この時期は宅配業者もアルバイトを雇って総動員体制になるわけです。
そうやって対策しても、送った荷物が時間指定通りに着くことが少なくなっています。

 

カニ通販サイトでも12月は配送が混雑するから早めに届くように日時指定するように呼びかけます。
通販サイトの至るところにこの文句を表示させて、案内メールでもしつこいくらいに告知をします。
そんな通販サイトの努力にも関わらずに
なんと、カニを食べる直前に日時指定するというイタイお客さんがいるわけです。

 

大晦日の晩にカニを食べようとして、12月31日の夕方に日時指定しちゃっているわけで、当然ながらこの時期に日時指定しても希望の時間に届くことは奇跡レベルなことなのです。
そんなカニを食べる直前に日時指定をしちゃうイタイお客さんは空腹と日時指定通りにカニが届かないという状態で烈火のごとく私の店に鬼電をしてくるわけです。

 

「頼んでいたカニが届かないんだけどどうなってんじゃ!」
「これから家族(親戚)でカニを食べようと準備しているのにどうしてくれるんじゃ!」

 

「そんなん宅配業者に言って」(申し訳ありません!)
という、烈火のごとく怒るお客さんと「あぁ、またか...」と、冷静に受け止める私のやり取りが毎年繰り広げられていました。

 

怒りの使い方と表現を間違えると人生破綻してしまう

今回は私が仕事の体験談を語りましたが、私自身が怒りやイライラの使い方と表現の仕方を完全に間違っていました。
まず、第一に怒りの感情を抑制することは完全に悪手といえます。

 

怒りの感情が出て「怒ることは大人げない」とか「怒ったら負け」という常識に囚われて抑制することをするのはいけません。
怒りという感情はその場で抑制したとしても消えることはなく、怒りのエネルギーが留まった状態です。
これはあとから思い出してぶつけようのない怒りとなりますし、結果的に命を縮めることにもなりかねません。

 

かといって、瞬間湯沸かし器のごとくいきなりカッとなって怒りを顕にするのも考えものです。
怒りっぽい人と友達にはなりたくはないですし、付き合うのも神経を使い過ぎてしまいます。

 

そこで、この感情を感じた時に
「どうして私が怒っているのか?」
「どうやってこの怒りを解決するのか?」

ということを自分に問いかけます。
このように怒りの感情を一呼吸を置いてコントロールすることです。
最近では「怒らない技術」とか「アンガーマネージメント」という本が出版されていますので、そういった本を読むこといいことだと思います。

 

投稿者プロフィール

冥王の帝国管理人
私は独りネットビジネスで自活する40代の男です。
当初は努力や根性でたくさんのサイトや記事を書けば成功すると信じていました。
ただ、この考え方を改めて、マインドセットを独りネットビジネスに書き換えを実施中です。

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