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マーガレット・サッチャーの名言から成功者の法則を考える

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元イギリス首相のマーガレット・サッチャーは強硬な保守主義から鉄の女と言われていました。
サッチャー元首相はたくさんの名言がありますが、その中で私が印象的なものがこちらです。

お金持ちを貧乏にしても、貧乏な人はお金持ちになりません。

今回はサッチャー元首相のこの名言の背景と成功者の考え方について記事にしたいと思います。

サッチャー元首相の名言と成功者の考え方について

サッチャー元首相はイギリスの保守党で1979年から1990年にかけてイギリスの首相となっています。
これは余談ですがサッチャー元首相は総選挙の前に首相就任を意識して2週間で9kgものダイエットをしています。
主に食事のコントロールとして肉や糖質を減らして、好きなウイスキーを週4日までにして、間食を完全に断ったと言われています。

 

サッチャーが首相を勤めていた時代というのは南大西洋のフォークランド諸島でアルゼンチンと戦争をしています。
この時は「人命に替えてでも英国領土を守る」という強硬な姿勢で遠く離れたフォークランド諸島に艦隊を派遣して長距離爆撃機によってアルゼンチン軍を撃退することとなります。

 

「お金持ちを貧乏にしても、貧乏な人はお金持ちになりません」の発言の背景

サッチャー元首相の内政については国家の財政の立て直しを目的として、福祉優先の政策から小さな政府への政策に移行していきます。
そのため、野党の労働党から金持ち優遇政策だと批判を受けることとなります。
これに対してサッチャー元首相が次のように発言するのです。
お金持ちを貧乏にしても、貧乏な人はお金持ちになりません。

 

サッチャー元首相の真意としては、まずは金融自由化や企業の税制優遇によって経済を活性化させて、従業員の給与が上がったことで消費を増やすことで結果的に国民全体が経済的に潤うことを目的とした政策を行ったわけです。
経済活動が活発になれば人・物・金が集まって、企業が高い収益を上げることによって税収が上がるのです。
税収が上がれば財政が健全化しますし、政府の支出が増えることでさらに経済は活性化していくのです。

 

現在の日本では「税金のムダ使いをなくせ!」という考え方が蔓延していますが、その結果公共事業を減らしている一方でごく一部の大企業を優遇していて国民の多くにお金が回らない政策をしています。
現在の日本はこれまでに例を見ないデフレ化となっているのです。

 

さらに死人にムチを振るうかのごとく消費税を上げてさらに国民から税金を搾り取ろうとしています。
「税金のムダ使いをなくせ!」という意見は直接自分に税金が投入されないという嫉妬から出る意見なのでしょうが、結果的に自分で自分の首を締めていることに気が付かないといけません。

 

話が逸れましたが、サッチャー元首相のこの名言は、金持ちにたくさんの税金をかけて搾り取ろうとすると、外国に逃げたりタックスヘイブンを積極的にするようになります。
その結果、国内でお金を稼ぐ手段を失ったり税収が減ったりして経済が縮小してしまうわけですね。
つまり、お金持ちを貧乏にさせたところで貧乏人はさらに貧乏になってしまうわけですね。

 

サッチャー元首相の名言を成功者の考え方に応用する

サッチャー元首相の名言はビジネスの成功者の考え方にも応用できると思います。
今現在で成功していない人というのは、成功できない理由が欠乏マインドを持っていることが原因であります。
自分と他人を比べて足りない部分に目を向けている状態となります。

 

自分に自信がない時ほど他人の成功が疎ましく思ってしまいがちになります。
そうして、成功者の行為や発言を批判してしまうのです。
自分が高みを目指すのではなく、他人を落とすことで相対的に渡り合おうとする考えをしているわけですね。

 

当人は何もしていないのに頑張っている人や成功を目指して変化しようとする人を貶めて自分と同じレベルに落とそうとしています。
なせそんなことをするかと言うと、自分に自信がないから他人の行動が気になってしまい、自分が取り残されるのではないかという恐怖からこのような考え方になっていると思います。

 

それに対して成功者というのは他人のどう思われようが自分の信念を貫いて、成功していない人の言うことは聞き流しています。
それは他人を貶めたところで自分が到底高みには行けないことをしっているからです。
成功を目指す人というのは、そうこうしているうちにどんどん差をつけていくわけですね。

 

サッチャー元首相の名言と成功者の考え方についてのまとめ

今回は鉄の女と言われたサッチャー元首相の名言を元に成功者の考え方を記事にしてみました。
この世界では少数の成功者と大多数の大衆から成り立っているのは事実であります。

 

成功者というのはメディアや自身の媒体などによって影響力があります。
そこで、言動や立ち振舞が気になって仕方ない人が一定数いるものであります。
ただ言えることは成功者を批判しているとうっぷんを晴らすことができて気持ちよくなるのかもしれません。

 

しかし、成功者を批判しているうちは「自分は成功しなくてもいいんだ」という状態であります。
また、自分の周りで成功を目指す人の足を引っ張ったりすることも同様であります。
人間は自信のない時ほど他人の言動が気になって自分よりも高みを目指す人が気に入らないわけですね。
成功とは自分の周囲ではなく、自分の内面にあることを忘れてはいけないのです。

投稿者プロフィール

冥王の帝国管理人
私は独りネットビジネスで自活する40代の男です。
当初は努力や根性でたくさんのサイトや記事を書けば成功すると信じていました。
ただ、この考え方を改めて、マインドセットを独りネットビジネスに書き換えを実施中です。

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