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お金持ちの家ほどモノが少なく、貧乏人ほどモノが捨てられない

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私は現在はアフィリエイトやメディア運営の広告料で収入を得て生活をしています。
当初はテクニックを得られればお金持ちになると思っていましたが、これが間違いだということを痛感します。
そこで、独りネットビジネスのマインドセットを学ぶと同時に引き寄せの法則を実践しています。

 

私はお金持ちになりたいので成功者の習慣を取り入れて、お金がないうちからお金持ちの在り方を演じています。
こうして調べていくとお金持ちの家ほどモノが少なく、貧乏人ほどモノが捨てられない傾向があると気が付きます。

お金持ちと貧乏人のモノに対する考え方

時折テレビのバラエティ番組などでゴミ屋敷について取り上げられることがあります。
ゴミ屋敷のイメージとしては、一軒家で家の中は当然として、家の庭や軒先にもゴミが散乱しています。
この不潔な環境では悪臭が立ち込めて、ゴキブリやネズミが徘徊するという状態となります。

 

それに対してお金持ちの家はモノが少なくて、整理整頓がきっちりしています。
そして、いらないものは即座に捨てたり人にあげて余計なものを家に置かないようにしています。
この迷信めいた習慣がお金持ちと貧乏人になる分かれ目について考えたいと思います。

 

もったいないが通用したのは昭和時代まで

ゴミ屋敷に住んでいる人というのは明らかなゴミでさえも価値があると思って捨てられません。
もうこれはモノに対する執着と言えるでしょう。
テレビで取り上げられるほどのゴミ屋敷に住んでいる人は大概ですが、もったいないとモノが捨てられないと言う人は結構多いと思います。

 

かくゆう私も以前はモノが捨てられないタイプでした。
さすがに明らかなゴミは捨ててしまうのですが、かつてサバイバルゲームにハマっていてた時のエアガンやプラモデル、釣り道具、車いじりの部品といった比較的大きかったり細々したものです。
これを部屋の押し入れや車庫にずっと保管していたわけです。

 

まだ使えるし、いつか使う日があるかもしれない
という、もったいない精神が働いて捨てるに捨てられない状態になるわけですね。
ただ残念ながら、そのいつかというのは来ないほうが多いのですよね。

 

私の体感ではモノが潤沢になったのは1990年代以降からでしょうか。
私が子供の頃の30年前というのはモノはあったものの、ポンポンと買える状態ではありませんでした。
家電も今の貨幣価値からすると高価でしたのでおいそれと買えなかったわけですね。
そんなこともあって、中高年ほどもったいないという精神が働きやすいのかと思います。

 

家にモノが多いと貧乏になる理由

私もどちらかというと片付けのできないタイプでモノを溜め込んでしまうタイプでした。
その要因として、内面が満たされていなかったのでモノで補っていた面がありますね。
そこで、家にモノが多いと貧乏になってしまう理由を取り上げますね。

 

家のモノが多いと居住空間が占領されてしまい狭くなってしまいます。
そして、モノが多いと探しものに時間を取られることになります。
探しものが見つからないので新しい物を買ってしまいますが、ある時ひょっこり探していたモノが出てきます。
こうして、モノが多いが故に無駄な時間をお金を使ってしまうのです。

 

また、モノには波動が出ているので、この波動が人体に悪い影響が出ています。
家にモノが散らかっていると落ちつかないですし、モノが出す波動が心身共に悪い影響が出てしまうのです。

 

家の不要物を捨てたことで気がついたこと

私がお金持ちには家にモノが少ないということを知って、家の不要物を処分しました。
実際に部屋にある無駄な物を処分する行為というのはとても腰が重いものですね。
ただ、一度捨てることを始めるとスイッチが入って、一気に集中して出来るものであります。

 

押入れは引き出しのすべての物を手にとって残すものと捨てるものを選別していきます。
ポイントとしては手にとったモノが必要なモノとときめくモノ、1年以内に使う見込みのものは残します。
そして、何も感じないものはたとえ未開封の新品同様のモノでも処分します。
処分するモノはフリマアプリや古物商に売るか、人に上げるか、さもなくば捨ててしまいます。

 

これまで私は最近は何冊も本を買っていて、読み返す必要のない本はメルカリで売っていました。
売ることによって投資金額の半値くらいは戻ってくるわけですが、購入者とのやりとりや発送、売上を帳簿につけるなど面倒になったのです。
そこで、普段使っている図書館に寄贈するようにしました。
私はかなりの頻度で図書館を利用しているため、お返しをするためにささやかでもお返しできないものかと思ったわけです。

 

実際に部屋のいらないものを処分して気がついたことは、部屋にある8割のモノは不要なモノなのです。
特に服や靴は「これもう絶対に身に着けないだろう」というものでもなんか捨てる踏ん切りがつかないわけなのです。
とはいえ、今後着る予定もないので思い切って捨てる決断をしました。

 

部屋の不要なモノが捨てられないというのはモノに対する執着があるからです。
近頃では断捨離やミニマリストが注目されているので、多くのモノを持つことに対する違和感を感じる方が増えたというところでしょうか。
これも物質から精神に注目されている予兆だと思うのです。

投稿者プロフィール

コピーライターひろし
コピーライターひろし
私は独りネットビジネスで自活する40代の男です。
当初は努力や根性でたくさんのサイトや記事を書けば成功すると信じていました。
ただ、この考え方を改めて、マインドセットを独りネットビジネスに書き換えを実施中です。

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