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心を蝕む欠乏マインドは寿命を縮めてビジネスも上手くはいかない

マインドセット
ambermb / Pixabay

私は現在は独りネットビジネスでどうにか自活できるようになりました。
私がこの世界に踏み入れたのが2010年でしたが、それまでは全く稼げなかったです。
当初はネットビジネスのサイトの作り方や記事の書き方といったテクニックをマスターすれば成功すると思っていましたが、全く見当違いだと気がつきました。

 

その中でも欠乏マインドを持っている人というのはビジネスに成功することはおろか、寿命をも縮めてしまうとても危険な精神状態とも言えます。
今回はビジネスとマインドとの関係について記事にしてみようと思います。

ビジネスの成功はテクニックよりもマインドが大多数を占める

私は2010年にアフィリエイトを始めるわけですが、当時は何の見通しもなくノープランでビジネスを開始します。
そこであらゆる情報商材を買ってちょっと実践したり、まったく実践できなかったりして、結局時間もお金も浪費したことになります。
最初の頃はあらゆる手段のアフィリエイトで0→1こそ達成できたものの、小銭を稼ぐ程度でしか収益を得ることができませんでした。

 

そこで、一旦ネットビジネスを諦めて会社員に後戻りしますが、中途半端なブラック企業に辟易して再び再びネットビジネスを再開することとなります。
私は会社員をやりながらネットビジネスをすることは端から考えていませんでした。
それは私自身が仕事が嫌いな人間であり、会社から帰ってきて寝る前とか休みの日に独りネットビジネスをしたいとは思わなかったからです。
そして、再びアフィリエイトを再開するわけですが、この時点では簡単に稼げるテクニックを追い求めるのですがやっぱり上手くはいかなかったですね。

 

この時にやっていたものは出会い系アフィリエイトを経て2chまとめサイトという、いささか客層が良くないものをやっていました。
この時は二度と失敗してはいけないと思って「稼げるものなら何でもやってやる」というマインドでいたわけです。
いずれも上手くいかずに失敗を経験してしまいます。

 

回り道に回り道を経て、王道のサイトを使ってのアフィリエイトやメディア運営を行います。
当初はサイトや記事をたくさん作れば報酬が積み上がると思っていましたが、そうはならなかったのです。
あらゆるサイトを量産しても季節によって売上が変わったり、ASPの案件が終了したりとイタチごっこのような状態になっていたのです。

 

ここらへんからテクニックよりもマインドが重要だと薄々気がついていて、Youtubeの配信で松田豊さんを知ってこれ以降は松田さんから独りネットビジネスのマインドセットを学ぶこととなります。
松田さんからマインドセットを学んでいる途上で、私はものすごい欠乏マインドを持っていてこれが成功の邪魔をしていることに気がつくのです。

 

私の心にこびりついた欠乏マインドに気がつく

私がサイトアフィリエイトを本格的に始めたのが今から2年前の2017年3月からとなります。
ほぼ毎日記事を書き続けて3ヶ月後には報酬が10万円前後になりましたが、ここから1年近くウロウロしていました。
1日12時間以上パソコンの前に座っていて、一定の作業量はこなしていました。
そして、松田さんよりマインドセットを学ぶのは2017年7月頃となります。

 

私はとあるアフィリエイターのネットコミュニティに参加していましたが、ほぼ同時期に始めたアフィリエイターの方がいきなり月収100万円になっていきます。
また、周りのアフィリエイターも安定して月30万円や50万円、100万円以上稼いでいることを知ることになって、急に自分の実力がないことに気をもむことが多かったのです。

 

このコミュニティには大きく稼いでいる人がいる一方で全く稼いでいない人もいるわけですが、どうしても他人と自分を比べていたわけです。
この他人と自分を比べてしまい自分にないものに対して目を向けることが欠乏マインドです。

 

この欠乏マインドとは自分の稼ぎもさることながらあらゆることで自分と他人を比較して落ち込む状態です。
男性の場合は身長や体型、稼ぎ、頭の良さ、人脈などを比べることが多いと思います。
女性の場合は主に容姿やパートナーについて感じることが多いのではないでしょうか。

 

私は独りネットビジネスにおいて稼ぎに対しての大きなコンプレックスを持っていたのです。
やはり大人の男にとってはお金を稼ぐことが甲斐性であり、お金があったらもっと自由になれるのです。
こうして他人と稼ぎを比べてしまい、「自分が稼げないのは作業量が足りないからだ」と間違った道を進みそうになりました。

 

私が欠乏マインドがあることに気がついて克服したのは2018年になったころでしょうか。
そこに至るまでは欠乏マインドはいけない精神状態と思いながらもなかなか心の癖は直らないものです。
私が欠乏マインドを克服するためにどうしたかを紹介していきます。

 

欠乏マインドの克服は感謝の波動を出すこと

私は2010年頃からナポレオン・ヒルの「思考は現実化する」という本で引き寄せの法則は知っていました。
この時はこの本が訳本ということでイマイチ内容は入ってこなくて途中で読むことを諦めてしまいます。
その後、松田さんよりYoutubeや有料教材で引き寄せの法則を学んだり、わかりやすい引き寄せの法則の本を読み漁ります。

 

引き寄せの法則というと怪しいとか、そんなものは存在しないという人がいますが、私もそのうちの一人でした。
引き寄せの法則は言葉がこの世界を作っているというものですが、とてもわかりやすい表現はこんな感じでしょうか。

 

愚痴を言うと、もっと愚痴を言いたくなる出来事が起こり
感謝の言葉を言うと、もっと感謝の言葉を言いたくなる出来事が起こる

 

実際に会社員時代の私は会社や上司の愚痴を吐きまくっていました。
私自身は仕事の実務能力は人並み以上にあると思っていたので、会社内で実力を行使していました。
ところが、なまじ仕事ができることと、ものすごく我が強いので上司に楯突いていたこともあって、やっている仕事の割に社内で軽んじられていたところがありました。

 

引き寄せの法則を意識した生活をしても完全無欠にいいことばかりが起こることはありません。
それでも一見悪いことが起こったとしてもこう考えてみるのです。

 

例えば、車を運転していて警察にスピード違反で捕まったとします。
普通の人は「ついていない」とか「運が悪かった」くらいに思うでしょう。
スピード違反で捕まっていなかったら事故っていたかもしれない
くらいに思っていればスピード違反で捕まるくらいどうってことないのです。

 

ビジネスとマインドについてのまとめ

今回はビジネスにおけるマインドについて記事にしていました。
ビジネスに限らずに欠乏マインドで生きている人というのは不幸であり、この考えを捨てない限りずっと不幸が続くことに気がつきました。
このように自分のないものに目を向けるのではなく、自分の持っているものに目を向けることで欠乏マインドを克服することができます。

 

特に日本人というのは極度に横並び意識が高いので、他人のことが気になって仕方ないところがあります。
他人と自分を比べて自分というのを評価しているのです。
ただ、他人の稼ぎや容姿や持ち物を気にして何になるのでしょうか?
他人は他人、自分は自分という絶対的な価値観で生きることと、感謝の波動を出すことで欠乏マインドで生きることはなくなると思っています。

投稿者プロフィール

コピーライターひろし
コピーライターひろし
私は独りネットビジネスで自活する40代の男です。
当初は努力や根性でたくさんのサイトや記事を書けば成功すると信じていました。
ただ、この考え方を改めて、マインドセットを独りネットビジネスに書き換えを実施中です。

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