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書評 新世界の感想 西野亮廣はマジモンのイノベーター

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先日、堀江貴文さんと西野亮廣さんの共著の「バカとつき合うな」という本を見て、西野さんの考え方がわかりました。
「えんとつ町のプペル」ではネットでの無料配信で物議を醸して、既存勢力からボロクソに叩かれました。
そして、本屋で「新世界」を見かけて買い求めて読んでみました。
その本の感想を記事にしたいと思います。

西野亮廣著 新世界の感想

私は「新世界」を本屋で見かけて買ったわけですが、ネットでは無料で見ることができます。
Amazonでkindle版が無料で読めるので興味があったら読んでみてください。


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この本の冒頭では若手お笑い芸人時代や「えんとつ町のプペル」について触れています。
キングコングとして若くして売れたために相当なプレッシャーとバッシングを受けたようです。
相方の梶原雄太さんは精神的に壊れて、3ヶ月の活動停止をするほとと書かれています。

 

その後、芸人と絵本作家の二足のわらじについても叩かれて、「えんとつ町のプペル」を制作するさいにも、クラウドファンディングを募ったら「自分の金でやれ」と叩かれます。
この絵本の制作をクラウドファンディングにかけたのも、分業制で40人のスタッフで作ったことが大きな要因です。
絵本というのはあんまり売れる代物ではないので、既存の絵本作家というのが一人で話を作って、一人で絵を書いているわけです。

 

また、この絵本ではネットで無料公開されていることも物議を醸したわけです。
せっかく作った作品を無料公開することで、わざわざ有料の絵本を買う必要がなくなるから、声優やクリエーターから叩かれることとなります。
ところが、「えんとつ町のプペル」は絵本としては異例の37万部以上を売り上げることとなるのです。

 

クラウドファンディングで信用をお金に換える貯信時代

この本では西野さんの後輩のホームレス小谷さんの話が出てきます。
そして、ホームレス小谷さんはホームス社長として1日50円でなんでも屋を始めることとなります。
1日50円で草むしりとかできることなら何でもやるので、購入者がごはんをごちそうしてくれたり、飲みに行ったりする流れとなります。

 

そして、仕事で知り合った女性と結婚をして結婚式の費用をクラウドファンディングを募って250万円を集めたそうです。
このお金を出したのが、以前1日50円で購入した人たちというオチです。
なんでも屋では1日50円で1ヶ月でたったの1,500円くらいしか稼げなくても
イザとなれば信用をお金に変換できる時代になったということです。

 

オンラインサロンで直接課金して面白いことをやる

西野さんはオンラインサロンで「西野亮廣エンタメ研究所」を主催しています。
芸能界のシステムというのは、スポンサーからお金をもらって、制作費として芸能人のギャラや番組の費用が支出される代物です。
当然、お金を出しているスポンサーに忖度するのは当たり前で、テレビ局の方針でエンタメからドラマに編成が変わることは当然という問題があるわけです。

 

オンラインサロンを立ち上げて会員を募って、その会費を集めて主催者や会員が面白いことをするというものです。
これは堀江さんもホリエモンサロンとして同じようなものを作ってやっていますね。
月額1,000円ということもあって私も本日入会してみました。
当然ながら、非公開なものなのでこのオンラインサロンの内容については触れることは出来ないと思います。

 

文字が貨幣になる未来

西野さんはレターポットというサービスを開始しています。
レターポットの仕組みはこちらの動画を見るとわかりやすいです。

 

この動画を見ればレターポットの出來た背景がわかると思います。
今は十分にモノあって有り余っている状態です。
また、西野さんが阪神淡路大震災のボランティアで、全国から贈られてきた千羽鶴の撤去に割かれたという経験を語ります。
これこそ善意の押し売りといえる最たる例だと思います。

 

被災地では千羽鶴なんかよりも水や食料、衣服など生活用品が最重要物資です。
それが、千羽鶴というものを時間をかけて作って、被災地に贈られて被災地の費用で処分されるというムダが出ているという問題点を指摘しています。

 

レターポットは1文字5円で購入して、会員同士で文字を贈るとポイントが加算されます。
このポイントを使って誰かにメッセージを贈ることができるわけです。
つまり、文字がお金のようになって人から人に回っていくということです。

 

西野亮廣はイノベーター

私は西野亮廣という男はよく知らなかったのです。
昔は「はねるのトびら」をよく見ていましたが、番組中では演者としての影が薄いのがその要因です。
「バカとつき合うな」を読んで西野さんの革新性を知ることができました。

 

西野さんも堀江さんも他人の意見に引っ張られることがなくて、自分の信念を貫くゆえに敵を増やしている要因があります。
この二人の敵というのが、既得権益にしがみついている人や現状維持バイアスを盲信している人たちです。
敵は数多くいる一方で、ものすごく共感している人も多いです。
これは光が強かったらその分影が濃くなるという現象ですね。

 

そして、二人の意見が合致しているのは
これからはお金持ちよりも信用持ちの方が成功できるということです。
信用があればクラウドファンディングで信用をお金に変換できるし、貯金するよりもお金を使ってでも信用を作っておいたほうが困ることがなくなるわけです。

 

西野さんの「新世界」はネットで無料で読むことができます。
この際一読してみれはいかがでしょうか。


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投稿者プロフィール

冥王の帝国管理人
私は独りネットビジネスで自活する40代の男です。
当初は努力や根性でたくさんのサイトや記事を書けば成功すると信じていました。
ただ、この考え方を改めて、マインドセットを独りネットビジネスに書き換えを実施中です。

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