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アフィリエイトで手が止まる原因と対策がようやくわかった件

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よくアフィリエイトやメディア運営でサイト運営している方の悩みとして手が止まるというものがあります。
私も2017年3月よりサイトアフィリエイトやメディア運営をしてきましたが、何度もこの現象を経験しました。
ここで手が止まってしまう原因やどうすればいいのかを記事にしようと思います。

なぜアフィリエイトで手が止まるのか?

サイトアフィリエイトやメディア運営では記事を書くことで、主にGoogleやYahoo検索からアクセスを集めて広告収入を得るというビジネスモデルです。
検索ボリュームが大きくて、検索上位と取れれば多くのアクセスが来るのが期待できます。
そこで、こぞって記事をたくさん書いたり、ペラサイトを量産したりするわけです。

 

そこで、手が止まるというのは大まかに2種類あると思います。
一つが、全く何を書いていいのかわからない場合。
もう一つが書くことがまとまらなくて手が止まる場合です。

 

全く何を書いていいのかわからなくて手が止まる

私の場合は圧倒的にこのパターンで手が止まっていました。
2017年3月からサイトアフィリエイトを始めてから、1日3記事というノルマを課して記事を書いていました。
3記事というのは主に美容やサプリといった商標特化サイトを複数同時進行で記事を投稿していました。

 

当時はバカになってがむしゃらに記事を書いていました。
そもそも、全く興味のないジャンルでのリサーチや記事を書くという行為がとても苦痛でした。
そして、記事の内容も公式サイトを見たり、ライバルサイトから中身を拝借したりでした。
時には販売元に問い合わせをしてその様子を記事にしました。

 

このような感じで記事を書いていって、最初に作ったサイトは10案件のうち1案件しか報酬を得ることができなかったのです。
9個の案件で報酬が得られなかった要因として、検索上位が取れなかったか商品の知名度がなくてアクセスが来なかったというところです。
そういう意味では9案件分のサイトにかけた時間は無駄な努力だったとも言えるのです。

 

サイトアフィリエイトを始めて初期に作ったサイトはお金のために作ったサイトでした。
そのため、この商品をどうすれば売れるかにフォーカスを置いて稼ぐ!稼ぐ!と鼻息を荒くしていました。
だから、その当時に書いていた記事はやっつけ感満載で検索ユーザーの役立つものか怪しいところでした。

 

そこで、考え直して自分の興味のあるジャンルでサイトを作るようにしました。
やっぱり、自分の興味のあるジャンルなので手が止まるということはあまりなかったですね。
現在はこのジャンルでサイトを複数作って縦横展開をして、この案件が多くの報酬の源泉となっているのです。

 

書くことがまとまらなくて手が止まる場合

続いて手が止まるもう一つの要因は書くことは大まかに決まっているものの、書くことがまとまっていなくて頭の中でとっちらかっている状態です。
こちらは最初にとっちらかっている状態で記事を書いて形になっているのならとりあえず投稿してもいいと思います。

 

その後考えがまとまったら記事を書き直すとか、見出し単位で記事の構成を変えてみたりします。
Google検索ではサイトの更新頻度も評価基準にしています。
そのため、投稿直後で文の流れが多少おかしくても特に問題ないと思います。
記事の直帰率や滞在時間をチェックをしてみて、最良な記事になるようにしてみてください。

 

記事を書くのに手が止まる対処法

アフィリエイトやメディア運営で記事を書く時に手が止まる理由を書いてきました。
そこでこれから手が止まる場合の対処法を考えようと思います。

 

インプットをする

何を書いていいかわからない場合で手が止まる場合は単純に情報不足なのです。
ここでワナにはまる人が多いのですが、インプットを全てネット上で済ませようとする人がいます。
いろいろググってライバルサイトなんかでインプットをしますが最良ではありません。

 

やはり、インターネット上の情報は何ともしれない情報で溢れています。
そのため、その情報が正しいかどうかは怪しいものなのです。
ネット上の情報を仕入れつつ、本屋に行ってそのことについての本や雑誌を買い求めます。
ネットの情報を本や雑誌などでウラトリをしないといけないのです。
この時に買った本や雑誌は経費にすることができるので、これも自己投資の一環となるのです。

 

身体の力を抜く

何事も身体に力が入っていると上手くいかないことは明白です。
これは野球で球を投げるのもバットをスイングするのも、肩に力が入っていたら上手くいかないのと似ています。
そして、記事を書いていて一番に陥るのが、カッコいい文章を書こうとしているところなのです。

 

これは物書き全員に言えることですが、やはり洗練されたスマートな文章を書きたいのです。
ただ、この思いというのは見栄も含んでいることは明白です。
そんなこともあって、むやみに難しい言い回しをしたり、よくわからない横文字を使って煙に巻こうとしてしまうことがあります。
ここでポイントとなるのは、小学4年生が読んで理解できる言葉と言い回しを使うことを考えると上手くいくのです。

 

記事作成で手が止まるのはインスピレーションかもしれない

記事を書いていて手が止まるというのはたびたび起こりました。
そこで思ったことは記事を書いていて手が止まるという現象というのは、まだ記事を書かなくてもいいというインスピレーションなのかもしれません。
何事も焦りは禁物なのです。

 

私は専業ということもあって、時間だけは副業の方に比べて多いこともあって、パソコン画面とにらめっこしていると焦りを感じることもありました。
現在はパソコンで仕事をする時間を4時間以下にすると決めたので、必然と手が止まる時間がなくなりました。
仮にパソコン画面とにらめっこしたとしても4時間経過したら、その日の仕事は終了です。
それ以降はマインドセットの学びや読書、取材などで残りの時間を過ごします。

 

最初こそ専業にも関わらず、4時間という短い時間で不安を感じました。
しかし、私は作業員や労働者にはなりたくないのでこの掟を守ろうと思います。

投稿者プロフィール

コピーライターひろし
コピーライターひろし
私は独りネットビジネスで自活する40代の男です。
当初は努力や根性でたくさんのサイトや記事を書けば成功すると信じていました。
ただ、この考え方を改めて、マインドセットを独りネットビジネスに書き換えを実施中です。

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